以前にも、子供の整理整頓の話題について投稿しました。
今回は、その続編のようなものです。
5歳の娘が、部屋の片づけを全くせず、子供部屋だけでなく、遊んだ部屋が全て散らかり放題だったので、娘に整理整頓を実践させたのが前回でした。
掃除、片付け、整理整頓は、大人になってからも大切な生活習慣ですからね。
私としては、娘には早い段階で片付けの習慣づけをさせたいわけです。
以前に注意したこともあり、おもちゃだけはキレイに片づけるようにはなりました。
でも、文字通り、おもちゃだけ。。。
しかし、脱いだ服、朝起きた後のベッド、部屋の床に本などを放置など、やはり、何をどう片づけるかを細分化して教えてあげる必要があります。
娘に教えたのは、主に以下の4点。
・朝起きた時、ベッドの上を片付ける。
・脱いだ服は必ず洗濯カゴに入れる。
・遊んだ後は、床の上には何も置かない。
・床の上のゴミを見つけたら、すぐにゴミ箱に捨てる。
教え方としては、まず全ての作業を一緒にやってあげます。
朝起きたら、ベッドの上を一緒にキレイにします。
洗濯カゴに脱いだ服を入れるのは、基本的に、朝起きた時、保育園や外から帰宅時、入浴前などですが、ここまでは、入浴前しか実践できていませんでしたから、娘といる限りは、一緒に洗濯カゴに脱いだ服を入れます。
遊んだ後は、基本的に全てお片付け。床に何か落ちていれば拾い、床には何も無い状態にしておくように教えます。
目が届く限り、しばらくの間は一緒にやってあげるようにします。
先週の日曜日の朝、「パパ~、見て見て~!」と娘が言うので、ベッドを見てみると、娘なりに一人で片付けていました。
「おぉ~、パパがいなかったのに、キレイに片付いたねぇ~。」
「う~ん、もう一人でできるよ!」
ベッドの傍らに、縫いぐるみを置いていたのも印象的でした。これは、私が教えた事ではありません。
まだ始まったばかりですが、ちょっと自信がついたようです。
自信がつくって、大きな一歩だと思います。
「お部屋がキレイって、気持ちいぃ~!」
おおっ、片付け、整理整頓の本質がわかってきたのかな?
一発屋で終わらせないように、習慣づけてやるのは今後の親の責任ですね!