異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
ストリートピアノ うざい

ストリートピアノ うざい

前回と同じく、9月16日(土)~18日(月)まで、家族で長崎県に旅行に行った時のエピソードです。

18日(月)のお昼、長崎市の稲佐山山頂展望台に到着。長崎市が一望できる絶景です!

 

そこにあったお店で昼食にブリトー(burrito/メキシコ料理)を買い、展望台の中で食べました。

「夜に来たら、夜景もキレイなんだろうなぁ!」なんて話しながら、長崎市の全景を見下ろしながらの昼食は、なかなか気持ちの良いものでした。

 

しかし、くつろいでいたのも束の間、突然、館内にピアノの音が聞こえてきました。曲ではなく、単に鍵盤を叩くピンピンという音です。

音が聞こえる方を見てみると、ピアノが一台置いてあります。いわゆる、展望台を訪れた人の中で、ピアノが弾ける人に曲を奏でてもらいたいという「ストリートピアノ」でしょう。


(画像はイメージです)

設置側の意図に反し、その時は、ピアノの鍵盤を乱雑に叩きまくるだけの不快な雑音。

 

誰がそんなマナー違反をやっているのか注意して見てみると、2人の小さな子供です。そばには両親らしき男性と女性がいます。

大声で話しているのを聞いてみると、明らかに中国語です。

展望台の館内にいる人は、迷惑そうにチラ見するか、不愉快なので外に出ていく人もいました。

その親たちは、子供の騒音を止めさせるどころか、子供が鍵盤を叩いて出す騒音を笑って見ているだけ。

周囲への配慮など微塵も感じられません。

あの国の人たちって、子供の躾とか第3者への気配りとかは存在しないのでしょうか?

 

全く迷惑千万、うざい!

せっかくの観光気分が台無し。。。。

 

ストリートピアノといえば、プロのミュージシャン並みの凄腕演奏をするよみぃさんとかハラミちゃんなどを、YouTubeやテレビで見ることができます。

私個人的には、プロ顔負けの自信のある人だけがストリートピアノを弾いて、周囲を楽しませてくれるものだとばかり思っていましたが、現実は必ずしもそうではないのですね。。。

 

ピアノの心得が無い、いたずら、冷やかしが目的のうざいウマシカな人がストリートピアノに居座ると、単に迷惑な騒音です。

自分の子供がストリートピアノに興味を持ったのであれば、周囲が不快に思わない程度を心がけて親が見守るべきでしょうね。

騒音機に成り下がったストリートピアノは、ご近所から苦情が出て、撤去されてしまうに違いありません。

うざいと思われたら、本来の存在意義を全うできないピアノが可哀想というか。。。。

 

ストリートピアノの存在自体、芸術性を考慮した優雅な企画です。

理想論ですが、ストリートピアノの前に座る人は、企画した側の意図を理解した音楽を愛する人のみであるべきだと思えてなりません。

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