異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
掃除 習慣化 コツ 子供

掃除 習慣化 コツ 子供

私の子供(娘5歳)は、この4月から幼稚園。

健康面も知性も順調に成長しているのですが、まだまだ習慣化されていないのが、掃除、後片付けなどの整理整頓です。

 

これまでは、「親から指摘されればやる」という程度でした。

私や妻からは、「寝る前に、お片付けしましょうね。」という漠然とした指示だったので、これがイマイチ習慣化しない原因かなと考えたのです。

そこで、習慣化のコツは、指示やルールをもっと具体的にわかりやすくする事にしました。

何か参考になるものをネットで検索していると、「安心のイオングループ 家事の宅配」というサイトの『毎日少しの掃除を習慣化でキレイも継続!気負わないちょこっと掃除のコツ』というページに良いアイデアが掲載されていたため、子供に特化した記事ではありませんでしたが、大いに参考にさせてもらいました。

 

 

娘には、以下の3点をやらせてみる事にしました

使ったものは元に戻す
おもちゃ、ゲーム、筆記用具など、使ったら元の所へ必ず戻すこと。この動作の徹底で、部屋が散らかりにくい環境にすること、整理整頓を身に付けることが目的です。

時間を決める
お片付けや掃除を、時間を決めてすることにしました。
いつも入浴が21時頃ですから、お風呂に入る前に必ず自分の部屋、ベッドの上、リビングやダイニングのテーブルの物を片付ける事としました。

ながら拭き掃除
手洗い、歯磨きなど、洗面台を使った後は、必ず水が飛び散った所を拭き取ることにしました。

 

特に、リビングやダイニングのテーブルの上は、色々な物を置きっ放しにしがちなので、そこの片付けを意識させるようにしました。

もちろん、リビングやダイニングは家族の共用スペースなので、子供にだけやらせるのではなく、家族全員でキチンと整理整頓しておくという意識の共用が必要です。

守れなかった時の罰則は、2回守れなかったら、毎週土曜日のおじいちゃんとおばあちゃんの家でのお泊りを1回無しにするとしました。

 

散らかったり、汚れた状態を放置したりすると、掃除や片づけなどに時間がかかることが直感的にわかってしまう為、手を付けるのが嫌になり、余計に汚くなってしまいます。

だから、散らかったらすぐ片づける、汚れたらすぐ掃除するというように、短時間で決着する掃除や片づけにする事が、習慣化のコツかなと判断しました。

 

ここまで、拭き掃除までは指示していないのですが、「キレイにする~!」と言って、リビングのテーブルを時々拭くようになりました。

「おっ、おかげでキレイになったなぁ~!」と褒めてあげると、満面の笑みになります。

「お家の中をキレイにすると気持ちがいいでしょう?」というと、大きな声で「うん、気持ちいい!」と言います。

 

やはり、掃除などの習慣化は、具体的な指示と、成功体験、そして、上手くできた時は、褒めてあげることですね。

親がいなくても、特別に意識しなくても、整理整頓が日常の習慣として身に付いてくれればと期待しています。

 

 

 

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