日本列島は梅雨入りし、いよいよ夏はすぐそこ。
我が家では、夏を前にやっておく事が一つ。
それは、不要品(不用品)の処分です。
もう冬用の服は必要ありません。今季の冬で全く着なかった冬服を中心に、既に使わなくなった服を処分します。
我が家の服の捨て方の基準は、「過去1年以内に、1度でも着用したか否か?」。
まずは、子供の服をこれだけ処分することにしました。
4歳の娘は、身体の成長が早いので、すぐに服が合わなくなります。
一つ一つの娘の服に思いでがたくさんあるんですよね。
それから、妻の服はこれだけ捨てることになりました。ハーフコートが1つ、ロングコートが1つ、ジャケットが2つ、あとはトレーナーとかです。
実は、妻は、なかなか服を捨てたがりません。ですから、クローゼットの中は、彼女の冬服でギューギュー詰め状態です。
蟻(アリ)のはい出る隙間も無いのに、新しい服を次から次に買うものですから、家の中は妻の服だらけになっているわけです。
これだけ捨てるのも、妻を説得して説得して、やっと捨てさせたのです。
大体、1年以上を袖でも通していない服を、2年後に再び着ることがあるでしょうか?あるわけ無いんです。
だから、我が家の整理整頓の基準は「1年以上着ていなければ処分」なんです!
合計でゴミ袋4つ。妻のが1袋、子供のが1袋、私のが2袋です。
私のは、革ジャンが2着と革のハーフコートがあったので、近くの買取業者に売りに行ったのですが、冬物の買取は11月からだと言われ、完全に捨てる決心をしました。
処分を長引かせると、結局、捨てることを躊躇してしまうからです。
捨てようと思う時に、バッサリ切り捨てないと、古くて使わなくなったものが、いつまでも家のスペースを占領している状態となります。
単純に、古い物や機能しなくなった物を捨てないと、新しい物が入れられないですからね。
それと、不用品(不要品)を処分すると、結構不思議な気分になります。
思い入れのある物は、捨てようとする時はすごく迷うものです。思い出が詰まっていますからね。
でも、捨てた後って、喪失感みたいな感情は全く無いんですよね。
逆に、捨てることで、家に有効なスペースができて、何か家の中が整然として気分も良くなるんです!
家が整然と片付くと、頭の中もスッキリしたような気分になります。
不用品(不要品)を処分すると、気分が前向きなります。これは実体験だから間違い無し!
それと、まだ使えて価値があるものだったら、買取業者に買い取ってもらう方法もあります。
査定は無料ですから、一度相談して損はありません。
不用品(不要品)の処分は悲しい行事でも何でもありません。
家の中もスッキリ、気分もスッキリで、あなたにも断然おススメします!