妻がバナナケーキを作っているのを、5歳の娘がジ~っと見ていました。
「〇〇ちゃん、ママのお手伝いしてあげたら?」
私がこう言うと、「わ~い、やるやる~!」とノリノリで大喜び!
祖父と祖母からプレゼントしてもらったおもちゃの料理セットがあるのですが、それを使ってよく遊んでいるのは知っていました。料理番組も、チャンネルを変えずに見ている時があるし、娘は意外に料理に興味があるのかもしれません。
「じゃぁ、卵を割って入れようか!」
妻がこう言うと、「なんで、ケーキに卵を入れるの?」との質問。「卵を入れると、ケーキは美味しくなるのよぉ~!」と、とりあえず5歳児が理解できる程度の返答・・・
という事で、ボールの中に卵を割って入れました。生卵を割る事も、娘にとっては初めての体験です。
おもちゃの料理疑似体験の次は、ママの料理をお手伝いで実体験。適切な教育ですよね。
「なんで、これがケーキになるの?」と、混ぜ合わせた食材を見て不思議そうな顔をします。
「これが、オーブンで焼くとケーキなるの。面白いでしょ~!」
妻はこう言って、オーブンの中に入れました。
そして、完成!
切ってみると、こんな感じです。レシピは、お砂糖は使用せず、健康志向のバナナケーキになりました。
バナナの自然な甘さで、確かに美味しい!お砂糖で甘くしていないので、たくさん食べても胃にもたれません。
焼きたてのバナナケーキに、娘も「美味しい~!」と大喜び!
子供が自ら進んでやりたいと思うお手伝いって、子供にとっては絶好の成長の場であり、親にとっては、子供に与えてあげる実戦での教育の場ですね。
【ままごとセット】