新型コロナウイルスの感染が世界規模で拡大しています。
縮小を続ける経済活動の中、新型コロナウイルスの被害事業者を支援しようという企画が立ち上がっています。
新型コロナウイルスによって最も深刻な被害を受けた産業の一つである「観光業」を、ふるさと納税で支援するプロジェクト「さきに寄付」です。
希望の観光プランを予め寄付決済し、チケットを受け取った後、新型コロナウイルスの感染拡大が終息後に、当該地域を訪問する支援です。
チケットの発送をもって、自治体から事業者にチケット代金が支払われます。国内外を含め、観光客が激減している観光業の方には、先に代金が受け取れることになるため、大きな支援になります。
今日の投稿時点(3月14日)で、日本での感染者は716人。前日より41人増。死亡者数21人。前日より2人増。
日本でも感染者の歯止めがかからない状況に、人々は外出を控え、あらゆるイベントは自粛せざるを得ず、経済活動は縮小の一途をたどっています。
この国難に、我が身の健康は大切ですが、苦境に立たされている事業者を支援する機運も高まっていくといいですね。
新型コロナウイルス関連 ふるさと納税応援・支援サイト