娘と一緒に本を音読するようになって約1ヶ月。
スラスラ読めるようになるにはもう少し時間がかかりそうですが、読むスピードは格段に上がってきました。
子供の学ぶスピードは決して軽視できません。
昨日、娘が、少し前まで使っていた絵本を見ていました。
娘は、「どうして、赤信号で渡っちゃいけないの?」と聞いてきました。
この部分を見ていたんです。
絵からも想像できますが、ちゃんと読んで理解しているのだなと思います。
そして、私にとっては、そこからの会話が非常に興味深かったのです。
娘「どうして、赤信号で渡っちゃいけないの?」
私「どうしてだと思う?」
娘「車とゴッチンするから。」
私「そうだね。車とゴッチンするとどうなるの?」
娘「血が出る。」
私「血が出たら、どうなるかな?」
娘「痛い。」
私「痛かったら、どうする?」
娘「〇〇先生のところに行く。」
こんな感じの会話です。
最後の「〇〇先生」とは、かかりつけの小児科医の名前です。
今まで、娘は「なぜ?」と問われるような会話を成立させることはできませんでした。
しかし、昨日は、私の「なぜ?」に、4歳児なりの理由付けで見事に答えています。
親バカながら、読解力と「なぜ?」への応答は、まずまずの成長だと思います。
現在読んでいる『おんなのこのめいさくだいすき』の内容が、もう少し理解できるようになることが、当面の目標なんですけど。
しかし、毎日の音読練習は無駄じゃなかったかな!