異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
幼児 時間の概念 時計

幼児 時間の概念 時計

私の娘は4歳6ヶ月。

我が家の目標としては、5歳になるまでに、読み書き、数字、時間の概念を理解できるようになってもらいと考えています。

読み書きに関しては、平仮名とカタカナなら読めるようになりました。

平仮名とカタカナは、単語を識別できるようになったので、文章を読む練習をさせています。

なかなかスラスラ読めるようになっています。

数字は、単純な数字を読んだり、物の数を数えたりはできるようになってきたものの、3桁の数字は未だ手つかずです。

そして、一番遅れているのが時間の概念です。

時計を見て何時何分か理解できるのがゴールですが、まだスタートラインにも立っていません。

時間の概念について、娘が理解できているのは、以下のような事です。

朝にはお日様が出る。
朝、起きる。
朝、保育園に行く。
夜にはお日様が沈んでお月様が出る。
夜、保育園にパパかママが迎えに来る。
夜、保育園から家に帰る。
夜、寝る。

時間の概念は、時計での時刻(1日24時間)、1週間の曜日、1ヶ月の日にち、1年の何月か等々、意外とカバーする範囲が広かったりします。

まず、「〇〇時〇〇分」を理解させてあげたいのですが、今のところ、なかなか反応が鈍いです。

せめて大まかに「〇〇時」だけでもと思い、「短い針が指している数字が〇〇時だよ。」と説明するのですが、あまりわかっていないようです。

時間の概念の未だ理解できていないのですから、親が「急いで!」「時間が無いでしょ!」「遅刻する!」などと言っても、なぜ急ぐ必要があるのかは、本質的に子供(幼児)の心には響いていないのかもしれません。

ましてや、「あと5分しなかない!」などと言ったところで、幼児にとってそれは宇宙語と同じなのでしょうね。(苦笑)

ちょっと教え直して、デジタル表示の時計を使ってみようかと思っています。

デジタル表示でわかるようになったら、インターネットで見つけた『ふんぷんクロック』という時計を購入してみようかと計画しています。

『ふんぷんクロック』は、長い針の指す所に5分刻みの数字が表記してある時計です。凄いアイディアだなぁと感心します!

子供に限らず大人でもそうですが、やり方次第で結果が違ってくることが大いにありますからね。

私の個人的な意見ですけど、幼児だって時計を読みたいんだろうと思うんです。

子育ては、忍耐強く、めげずに継続する事ですよね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です