異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
朝寝坊しない方法 子供

朝寝坊しない方法 子供

現在、小学2年生の娘。

1年生であった間、どうしても守れなかった習慣が「早寝早起き」。特に、朝に時間通りに起きることができず、いつも朝寝坊。私か妻が、必死に起こす毎日でした。

また、身支度もグズグズしていたので、親としては、学校に遅刻させないように、車で送迎していたのです。

 

それが、最近どうでしょう!

2年生になった「ある日」を境に、「ある事」がキッカケとなり、毎朝7時にキッチリ起床し、身支度もサッサと終わらせて、7時45分頃には家を出るようになったのです!

 

その「ある日」と「ある事」は同時にやって来ました。

同じビルの5階に住んでいて、今年度から小学校新1年生となった「ゆいちゃん」。

娘とゆいちゃんは大の仲良し。

ゆいちゃんの入学式の日、私と娘は、お母さんと一緒に帰ってきたゆいちゃんと、駐車場で偶然出くわしたのです。

子供たち同士は、既に遊ぶ気満々!

私はゆいちゃんのお母さんと、しばし立ち話。

 

と、そこで、

「あ~、そうだ! 明日から一緒に学校に行こうよ!」

親が立ち話をしているそばで、子供たち同士が一緒に学校に行く約束を交わしていたのです。

「それも、いいかもしれませんねぇ。」と親同士は同意しつつも、「うちの子は、朝起きるのが苦手で・・・」と変な所でも意見が一致。。。

しかし、方向性としては健全なので、「本人同士でやらせてみますか!」となりました。

毎朝7時50分、エントランスにて待ち合わせで合意。

 

明朝、これまでの朝寝坊が嘘のように、娘は午前7時に起床。朝食、身支度をサッサとこなし、7時45分には出て行きました。

それ以後、毎朝娘は時間通りに起床し、時間通りに家を出ます。娘曰く、ゆいちゃんの到着時間は5分程遅れることがあるようです。

最近では、娘は朝寝坊とグズグズ癖を克服してしています。

 

私の娘にとっての朝寝坊をしない方法は、一緒に学校に行くお友達がいる事だったようです。

娘は一人っ子。これまでは典型的な甘えん坊で、私や妻が、何でも最後は帳尻を合わせていました。

しかし、小学2年生になり、少しずつ自分で責任を持ってできる事が一つ一つ増えているようです。

私の娘の朝寝坊をしない方法が、全ての子供に有効ではないと思いますが、「仲良しのお友達と一緒で」という条件を加えると、急に子供が変わることがあるのも事実です。

 


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