異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
フードロス クリスマスケーキ

フードロス クリスマスケーキ

クリスマスから大晦日、そしてお正月。

毎年の年末年始には、多くの家庭で美味しい物をたくさん食べることでしょう。

クリスマスには、これまた恒例のクリスマスケーキを買うことになります。

 

我が家では、クリスマスケーキは、毎年アイスクリームのケーキを注文します。主な理由は、アイスクリームなら冷凍室に保存できるから、食べ残しによるフードロスを防ぐことができるからです。

スポンジケーキだと、冷蔵庫で保存してもあまり日持ちしません。だから、食べ切れないと廃棄しなければなりません。正に、フードロスです。

 

しかし、今年はなぜか、私も妻も子供も「たまには、アイスクリーム以外のケーキにしようか!」となり、毎年の慣例であるサーティワンアイスクリームやシャトレーゼではなく、イタリアントマトでクリスマスケーキを注文しました。

それが、このケーキです。

 

チョコレートのタルト台、チーズケーキ、スポンジ、チョコレートムースの4層に、生クリームが乗っています。

これは、私も妻も、イタリアントマトの前を通り過ぎると、必ず買いたくなるケーキ。これに、「Merry Christmas」の板チョコと飾りを付けてもらいました。

チーズケーキとチョコの芳醇な味なのですが、甘さ控え目なので、2つ目を食べても胃が重くならないケーキなんです!

これは、本当におススメのケーキです。

 

しかし、問題はサイズの大きさです。これはクリスマスケーキ用に作られた一品ではなく、本来はお店でカットして売られているものを、ホールケーキでいただいたもの。

だから、巨大なサイズなわけです。(苦笑)

 

クリスマスイブの初日は、家族3人で美味しくいただきました。しかしながら、当然、私と妻、7歳の娘の3人では、当然ながら全部食べ切れません。

翌日のクリスマスには、娘は飽きてしまい、食べたくないと言います。妻と私も、前日ほどの感動は無いものの、美味しく食べられました。

クリスマスイブと翌日、2日間にわたって食べたものの、また5切れ余っています。誰かにあげようにも、3日目になった生ケーキをあげるわけにはいきません。

 

それでも、廃棄することは避けたかったので、一切れずつラップして冷凍保存することにしました。

近いうちに解凍して食べる際、偶然にも美味しければラッキーですが、解凍した状態で美味しくなければ痛恨のフードロスです。。。。

 

来年のクリスマスケーキは、アイスクリームに戻るか、小さなサイズの生ケーキを買うか、または、クリスマスケーキを一旦止めてみるかの3択になります。

クリスマスケーキのような一過性の食べ物とはいえ、フードロスのような無駄はできる限り避けるようにしたいですね!

 

 

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