異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
3密 対策 避けられない

3密 対策 避けられない

3密「密閉・密集・密接」は、人混みで避けられるのでしょうか?

私の結論は、極めて困難。

それを物語るエピソードを聞いて下さい。

先週の日曜日。天気は雨。

9月で5歳になる娘が、午後になると「パパ~、お外で遊びた~い。」と繰り返します。

娘の気持ちもわかります。家の中で何かで遊んでいても、1日中は続きません。当然、次第に退屈になります。

かと言って、外は雨。

新型コロナウイルスの心配がありますから、週末に多くの人でにぎわう室内の施設は避けたいところですが、他に選択肢がありません。

「仕方がない、広い室内施設なら大丈夫かな?」と思い、水族館へ行くことにしました。

 

水族館に着くと、駐車場はほぼ満車。「しまった・・・」と思いましたが、もう後戻りはできません。

水族館側もコロナ対策は準備してあるだろうし、こちらも私、子供、妻用のマスクは持参しています。施設内での対策は、ソーシャルディスタンス

心配は心配でしたが、とにかく中へと入りました。

 

展示物を見ている時は、ソーシャルディスタンスを意識しました。

しかし、ソーシャルディスタンスなど4歳の子供には全く無理。知らない間に、マスクも取り外しています。

そして、海の動物のショーが始まると、みんながその場所に移動するため、完全な3密状態が完成してしまいます。

ショーを見る為には、3密状態の場所にいる必要があるからです。

自分が見たいアトラクションは、みんなも見たいのです。

やはり、遊戯施設や観光施設、特に室内の施設では、3密は避けられません

ハッキリ言えば、無理です。

 

子供は、思う存分楽しんだようで、帰りの車の中では爆睡状態でした。

しかし、私は、自分の見通しの甘さを悔いましたね。

 

もうすぐ梅雨は終わります。

本格的な夏が来たら、野外で子供を思いっきり遊ばせてあげたいです!

野外なら、少なくとも密閉はありません。工夫次第で、3密は何とか避けられそうですから。


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