夫婦っていうのは、永遠に理解不可能な事がたくさんあると思いませんか?
我が家でも、少なからずあります。
先月、通販で注文したテニスラケットが到着しました。
プレーしていると、スペアラケットが必要なので、2本購入です。
Wilson(ウィルソン)の「CLASH 100」というモデルです。
最近、週に1回、多くて2回程しか練習をしなくなって、ラケットを新しく購入するのは、何と5年ぶりとなりました。
テニス仲間は、1年から2年以内にはラケットを新調しています。
この「Wilson CLASH 100」も、2019年初頭のモデルで、市場では半額くらいに値崩れしています。
2本購入しましたが、実際に支払った額は税込みで22,000円ほど。激安の買い物です。しかも、5年で1回です。
この私の買い物に、妻は納得していないようで、ラケットを見て、非常に不機嫌になりました。
「そんな趣味ばかりにお金を使って・・・」とぶつぶつ文句を言っています。
妻が夫の買い物を理解できないように、夫だって妻の買い物を理解できるわけではありません。
まず、夫にとって、妻の買い物につき合う事ほど、無駄な時間はありません。
当初の買うべき物を買う前、買った後、買い物に費やす時間が異様に長いのです。しかし、夫は、何も言わずじっと耐えています。
それと、ハンドバッグにしろ、靴にしろ、同じ目的の物を何個買えば気が済むんだと言いたくなるくらい買います。
それに、割引、ポイント倍などの店舗側の販売戦略にまんまと乗せられて、必要の無い物を買っているのも妻。
夫と妻、つまりは、男と女の価値観は根本から異なるわけですから、妻と夫がお互いの買い物を好意的に思えないのは当然です。
夫も妻に文句を言ってないのですから、妻も5年に1回のテニスラケット購入ぐらいに嫌味を言うなよってことです。
生活費がひっ迫しているわけでもないのに!
妻と夫、本当に容認し合える夫婦が、幸せを実感できるのでしょうねぇ。(苦笑)
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