小泉進次郎環境大臣と滝川クリステルさんとの間に、第1子となる男児が誕生したそうです。
おめでとうございます!
1月17日深夜に生まれたそうで、進次郎大臣は、クリステルさんの出産に立ち会ったとのことです。
そして、進次郎大臣は、育休を取得すると宣言しています。
私の個人的な意見ですが、夫が妻の出産に立ち会うことに賛成です。別の言い方をすると、夫は妻の出産に立ち会うべきだと思っています。
私も、妻の出産の時には、しっかり立ち会いました。
出産立ち会いの感想ですが、このような感動的な瞬間が他にあろうかというくらい感動したことを記憶しています。
出産は、女性にとって人生を変える程の一大イベントだと言われますが、まさにその通り。出産って、命がけなんですよね。母体にとっても、新しく生まれようとする生命にとっても!
この生命誕生には、苦痛、安堵感、希望が凝縮されています。
医師が許可してくれるなら、絶対に立ち会うべきです!
また、国会議員である小泉大臣が、育休を取得する事については、賛否両論があります。
厚生労働省が2019年6月4日に発表した雇用均等基本調査によると、男性の育休取得率が6.16%、女性は82.2%。
女性の育休取得率については、1996年の49.1%から大幅にアップ。
男性の方は、1996年の0.12%から6.16%に上昇で、これでも過去最高だそうです。
日本では、未だに、育児への男性の貢献度が、社会的に認知されていないことがわかります。
つまり、男性が育児休暇を取りたくても、雇用主側がそれを良しとしない風潮が根強いなど、単に日本人男性が育児に消極的と結論付けるのは少々短絡的かもしれません。
国会議員であり大臣でもある小泉進次郎氏の育休取得宣言は、これからの日本人の育児のあり方に対して、非常に意義深いものであることに疑いの余地はありません。
私個人的には、小泉大臣の育休に対して異議を唱える人とはどんな人なのか、顔が見て見たいものです。
話題を提供することが何かと多い小泉大臣ですが、今回の第1子誕生についても、日本社会に未来志向の問題提起をしてくれたと思っています。