この原稿を書いている時点(9/5午後6時)で、南大東島の南約90キロを時速15キロで北北西に進んでいる台風10号。
気象庁の発表によると、台風10号の中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。猛烈な台風です。
最大瞬間風速70メートルなんて、家が倒壊すると言われています。
日本が今まで経験したことの無い、甚大な災害をもたらす可能性が否定できません。
去年(2019年)の9月9日、台風15号を連想させます。関東地方南部では記録的な暴風となり、特に千葉県に甚大な被害がでました。
最も驚いたのは、一時900,000軒以上で停電となり、全面復旧に2週間以上かかったことでした。
残暑が厳しい季節にライフラインが復旧せず、千葉県の人々の避難生活は過酷を極めた事は記憶に新しいと思います。
あの停電時、防災グッズとして大活躍したのが、「ポータブル電源」でした。
ポータブル電源を所有していた人の避難生活には、限定的にしろ電気が使えたからです。
日本は、先週の台風9号、今回の台風10号と、台風対策を準備する時期にきました。
2~3日間の避難生活用の防災グッズ一式、そして、ポータブル電源など、台風への備えが必要です。
家のいつでも持ち出せる場所に、防災グッズを準備しておくと、避難時にもあせることなく行動に移れます。
自然災害に対しては、命を守る行動と備えが必須です。
備えて、台風などの災害から自分と家族を守りましょう!
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