昨年(2019年)は、想定外の自然災害に見舞われた年でした。
台風が去った後、長引く停電で都市機能が失われた際、電源の確保がいかに重要かを改めて再認識させられた年でした。
電源を失うと、まず生活の中から光が失われます。
電化製品はポータブル電源無しには機能しませんが、避難生活に光を灯すだけなら、電池式のランタンと懐中電灯が必要です。
そこで、一台でランタンと懐中電灯の二役を担うLEDライト『置くとランタンライト』が、ヤザワコーポレーションから発売されています。
立てればランタン、水平にすると懐中電灯。本体の向きによって自動でモードが変わる『置くとランタンライト』。また、スイッチを2回押すと懐中電灯モードで固定となる仕組みです。
『置くとランタンライト』のラインアップは2機種。全光束150lm「L8L150SV」と、170lm「L8L170SV」。
150lmの全光束は、懐中電灯モードが約150lm(ルーメン)で、ランタンモードが約180lm(ルーメン)。連続点灯時間は順に、懐中電灯モード約6時間、ランタンモード約3時間。電源は単四形乾電池3本。本体サイズは、直径45mm×高さ152mmで、重さは約125gと軽量。
170lmモデルは、懐中電灯モードが約170lm(ルーメン)、ランタンモードが約220lm(ルーメン)。連続点灯時間は順に、懐中電灯モード約7時間、ランタンモード約4.5時間。電源は単二形乾電池2本。本体サイズは、直径45mm×高さ197mmで、重さは約115gとこれも軽量。
店頭価格は、150lmモデル2,525円、170lmモデル2,712円で、どちらも税込みです。
災害後の避難生活で、ポータブル電源無しの最低限の光の確保という状況を想定している方、またはアウトドア派の方に、おススメの一品です。
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