異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
お弁当 子供用

お弁当 子供用

子供が小学1年生になり、我が家の生活パターンに少し変化がありました。

これまでは、月曜日から土曜日まで、保育園に子供を預けておけばよかったのですが、新年度4月からは、土曜日のみ子供は児童クラブで1日を過ごすことになります。

ここで問題になるのが、お弁当です。土曜日でも給食があった保育園とは違い、土曜日の児童クラブでは、お弁当を持参する必要があります。

では、そのお弁当を誰が作るのか?

 

これまでは、子供にお弁当が必要になるのは、保育園の遠足か運動会くらいなものでした。その時は、妻が早起きして、手間暇かけたキャラ弁を作っていました。それでも、お弁当が必要になるような保育園の行事は、1年に2~3回程度でしたから、妻も特に嫌だとは思わなかったのでしょう。

しかし、毎週の事となると話は別。時間のかかるキャラ弁を、毎週土曜日の出勤前に作るわけにもいきません。

そこで、土曜日の朝に時間の余裕がある方が、お弁当を作ることになりました。

 

4月23日土曜日は、私が休みで、妻が仕事。

私が初めて子供のお弁当を作ったのですが、いやいや、お弁当作りというものは、実に、手間と時間がかかるものです!

前日から、おかずを考えるところから弁当作りは始まります。

最初は、簡単にサンドイッチを作って終わりにしたかったのですが、それでは、何か子供の喜ぶ顔がイメージできず、やはり、ご飯とおかずの正攻法でいくことにしました。

ハンバーグとウィンナー等のおかずの定番は忘れず、緑も欲しいのでトマト、レタス、グリーンピース等の野菜も少し入れて、詰め方も彩りのバランスを考えて、などとイメージしてみました。

 

当日の朝、完成品は100%イメージ通りではありませんでしたが、何とか作って娘に持って行かせました。

娘が帰宅後、お弁当箱を出して、「パパ~、美味しかった!」と言ってくれて、多少ホッとしたものです。

しかし、子供用のお弁当を作るという初めての経験で痛感したことは、お弁当作りを毎日やっている世のお母さんたちは、何と凄い労力を家族に提供してくれているのだろうということ。それも毎日!

お弁当作りの苦労を実体験して改めて思う事は、作ってもらった弁当に文句を言う奴は、とんでもない恥知らずだという事。

実際にやってみて、子供用のお弁当作りから大切な人生訓が学んだ気がします!


 

 

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