9月の下旬に、6歳になった娘。
9月30日に、保育園で9月生まれの子供たちの誕生日会があったそうです。
お迎えの時、担任の先生から聞いたのですが、一人一人短いスピーチで、娘は、「大きくなったら、服のデザイナーになりたい!」と言ったそうです。
以前にも投稿したことがあるのですが、私の娘は絵を描くのが大好き!自由な時間があれば、ほぼ絵を描いています。
娘がデザイナーになりたいと言ったなんて、父親である私は非常にうれしく思っています。
本当になれるかどうかなんて、今からわかるわけはありません。しかし、子供本人が好きで打ち込めるものがあるという事実がうれしいわけです。
親バカなのですが、「将来の夢デザイナー」の為に、今、娘には何を提案するか、ちょっと考えました。
6歳の女の子には、かなり難易度が高いと知りつつ、大人のファッション雑誌を買ってきてあげたのです。やはり、現在はどのような服が世の中にはあるかを見せてあげたかったからです。
雑誌を娘に手渡すと、「わぁ~、凄~い!」と言ったかと思うと、早速、雑誌のモデルさんを見て、絵を描き始めました!
「パパ~、見て見て~!できた~!」と、第1弾の完成です。
おへそを出した女の子の絵を描いたことが無かった為、娘もおへその部分がお気に入りなようです。
絵心が全く無い私が、娘にアドバイスしても大丈夫かと迷いましたが、ちょっと言ってみたのです。
「このお姉ちゃんたち、顔が小さくて、脚が長くないかい?」
「わぁ、本当!」
と言って、娘は2つ目のモデルさんを選んで、次の絵を描き始めました。
そして、できあがりがコレ、↓
確かに、顔が小さくなり、脚が長くなって、そして目が黒塗りではなくなっています。
「子供なりに、よく見てるじゃん。凄い、凄い。」と、妻は感心しきり。
「お~、これは凄いなぁ!たくさん描いてみて!」
これ以降、娘の絵への関心が高まっていけば、親はどのように導いてあげれば良いものでしょうか?
ネットで検索して、絵を描く教室があれば学ばせてあげたいと考えています。
「〇〇になりたい!」という子供の興味や夢は、全力で支援してあげたいですね!
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