新型コロナウィルスの猛威は、多方面を直撃しているようです。
カナダの歌姫アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)が2020年5月に予定していた来日コンサートは、新型コロナウィルスの影響を受け、延期が決定しました。
アヴリル・ラヴィーンの招聘元であるクリエイティブマンの公式サイトで正式に発表されたもので、東京、名古屋、大阪で開催予定であった以下の全5公演が延期となります。
Avril Lavigne Head Above Water World Tour 2020 JAPAN
会場:東京ガーデンシアター
日程:2020年5月8日(金)
日程:2020年5月13日(水)
日程:2020年5月14日(木)
会場:Aichi Sky Expo Aホール
日程:2020年5月9日(土)
会場:大阪城ホール
日程:2020年5月11日(月)
アヴリル・ラヴィーンは、日本公演を含むアジアツアー全公演も延期したようです。
今回の延期に伴い、振替公演とチケットの払い戻しの予定が既に進行中です。
振替公演については、来年2011年1月末から2月頃の開催で調整が進んでいるようで、2020年5月分の購入済みチケットは、振替公演にそのまま有効となる予定です。
チケットの払い戻しに関しては、クリエイティブマン公式サイト上にて、振替公演情報と共に、払い戻しの詳細を発表予定となっているようです。
アヴリル・ラヴィーンといえば、ライム病を患い、一時は公の場から姿を消すなど、死亡説さえささやかれる程でした。
しかし、2019年2月には通算6枚目の最新アルバム「Head Above Water」をリリース。そして、2019年3月にはアルバムのプロモーションで来日するなど、日本のファンに元気な姿を披露してくれました。
今年、約6年ぶりの来日コンサートで、日本のファンに完全復活を披露するはずでしたが、またしても病魔(新型コロナウィルス)に屈することとなりました。
しかし、来日公演は、中止ではなく、延期です。アヴリルは、来年2021年1月か2月に、日本のファンの前で見事なコンサートを披露してくれるでしょう。
振替公演およびチケット払い戻し情報に関しては、以下のクリエイティブマン公式サイトで、後日発表される予定です。
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