長崎県佐世保市のテーマパーク『ハウステンボス(Huis Ten Bosch/略称HTB)』は、2020年3月16日(月)に、一部営業を再開しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、2月29日から3月15日まで休園していたハウステンボスですが、屋外でのアトラクションやレストランなど一部施設に限定しての営業となっているそうです。
(画像はイメージです)
レストラン内では、座席数を減らして、テーブルとテーブルの間隔を広げて、
顧客同士の距離が近くなり過ぎないように配慮しています。
室内のアトラクションや施設については、3月22日(日)までは休止する予定とのことです。
営業再開に際し、ハウステンボスでは、新型コロナウイルス対策として、アトラクションの器具は消毒を徹底し、従業員および来園者には検温を実施することになっています。
ハウステンボスでは、毎年この時期はチューリップ祭りの季節。
(画像はイメージです)
スタッフは営業再開を信じて、入念にチューリップの管理に努めたそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大で、人が集まるイベントや商業施設の営業は、次々と自粛となり、憂鬱なムードが漂う今日。
しかし、季節は長く寒かった冬から暖かい春に変わろうしている今、ハウステンボスの営業再開は、人々の心に何か明るい光をもたらすかもしれません。
営業を再開したハウステンボスでは、100万本の色とりどりのチューリップが来園者を迎えてくれます!
人と人との距離や手洗いなどの衛生管理は忘れてはならないとは思いますが、100万本のチューリップを見たら、気分も晴れ晴れとするかもしれないですね!