異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
紙ストロー 環境問題

紙ストロー 環境問題

9月23日~25日の3連休に、ちょっと福岡県に小旅行に行ってきました。

人混みを避けたかったので、公共の交通機関は利用せず、かなり疲れましたが、自家用車で移動しました。

 

24日土曜日に訪れたのが、福岡市動植物園

入場料が大人600円とう安さにも驚きましたが、中学生までは無料という事には、受付の方にもう一度聞き返すほど驚きました!

 

午前中は様々な動物を見て、7歳になったばかりの娘も、非日常を楽しんでいました。

 

そろそろ昼になったので、園内のレストランで食事をすることに。

注文した物を食べる際、ふと飲み物を見てみると、紙ストローが使われています。海洋汚染などの環境問題に配慮しているのでしょう。団体としてのこういう方針には、評価すべきものがあると思います。

小学1年生である娘は、紙ストローが初めてだったのか、「あれ~、このストロー、何か変・・・」と、ちょっと違和感があったようです。

「これは、プラスチック製ではなくて、紙で作られたストローだから。」
「なんで、紙?」
「紙だと時間が経つと溶けるから、ゴミのまま海なんかに残らないわけ。」
「へぇ~。」
「紙ストローなら、自然を汚さないってこと。」

小学1年生が理解できる程度に嚙み砕いて説明したつもりですが、どこまで理解してくれたのか・・・

 

プラスチック製品の海洋汚染については、福岡市動植物園に限らず、世界的に影響力のある企業などの協力が欠かせません。スターバックスやマクドナルドなどの影響力が大きい企業が、プラスチック製のストローを止め、一斉に紙ストローにすれば、環境問題や海洋汚染解決への第1歩となります。

福岡市動植物園では、動物や植物を鑑賞する他に、子供にとっては、環境問題にも少し触れる事ができる有益な時間を過ごすことができました!

 

 

 

 

 

 

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