小学1年生の娘は、帰宅すると、学校から配布されたプリント、連絡帳、宿題などをランドセルから取り出して、自分の机の上に置きます。
私は、それらに目を通すようにしています。
先日、その中に、俳句を作る宿題のプリントがありました。
テーマは、「おともだちと なかよく なれる ことばを かんがえよう」(お友達と仲良くなれる言葉を考えよう)となっています。
わかりやすいように、「げつようび はやくあいたい おともだち」という例が書かれてあります。
このテーマに対して、娘は、以下のような俳句を書いていました。
「ともだちと ごはんたべると おいしいな」
「友達と ご飯食べると 美味しいな」、だそうです。
いや~、思わず爆笑してしまいました!
子供の俳句だと思って侮れません。ちゃんと「5・7・5」で韻を踏んでいます!
親バカながら、子供には「上出来じゃん!」と言って褒めてあげました。
そういえば、このコロナ禍で、お友達とご飯を一緒に食べる機会は限定的です。せいぜい学校の給食の時間くらいでしょう。2020年初頭から現在まで、保育園時代を含めて、遠足や運動会など、お友達同士でご飯を食べる機会は、ほぼ自粛(中止)でしたからね。
小さな子供は、優れた俳句を作ろうとは思っていないから、心の中で思いついたことや考えていることを、正直に表現するに違いありません。
日常でお友達同士でご飯でも食べたいんだろうなと、我が子の思いが伝わってきた俳句でした!