異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
ロシア ウクライナ侵攻

ロシア ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの侵攻。

絶対に許せないという怒りは当然ですが、誰もウクライナの人々を戦火から助けられないと思うと、もう悲しくなります。

この悲劇を子供が質問してきたら、親はどのように回答するべきなのでしょうか。。。。

ウクライナがNATO加盟を正式に断念するか、アメリカがウクライナのNATO加盟を拒否するか、どちらかの選択でこの戦争は回避できたとの意見があります。

戦争を回避する選択肢としてなら、その意見は間違ってはいません。

しかし、ウクライナにしろ、アメリカにしろ、ロシアからのそのような一方的な要求を無条件で受け入れることはできないでしょう。

根本的には、一方的に戦争を始めたプーチン大統領が諸悪の根源であるという事実を忘れてはいけません。

ですから、ウクライナやアメリカに非があったとは言い過ぎでしょう。

 

ここから子育て論ですが、このような紛争から子供に何を学ばせるべきかは、すごく大切だと思います。

私の子供は6歳。今のところ、この「ロシア ウクライナ紛争」については何の関心も無いようです。

しかし、もし子供が6歳なりに関心を示せば、以下の事だけは伝えたいと考えています。

・力で脅してはならない。
・力で現状を変えようとしてはならない。

 

どのような言葉を選んで説明するかはまた別の問題として、さらに、上記のような事をした場合は、必ずそれ相応の代償を支払う事になることも伝えるつもりです。

・屈服させられた側は、屈服させた側を決して許さない。
・良心のある人たちからは、信用されなくなる。
・良い影響を与える友達がだんだん遠ざかっていく。
・悪い影響のある友達だけが増える。
・何らかの形で、必ずしっぺ返しがある。

最も重要なのは、「論議を尽くして問題を解決する」という姿勢を子供に教えることでしょう。

今回のロシアのウクライナへの軍事侵攻については、子育て論として投稿しました。

しかし、このブログでは、軍事力で現状を変えようとするプーチン大統領を強く非難し、同時に、この戦争が早期に終結され、ウクライナの人々が一人でも無事でありますよう、心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

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