今年のクリスマスは、娘と一緒にアイススケートへ行きました。
娘がアイススケートをやってみたいと言うので、連れて行ってあげたのですが、ちょっと心配ではありました。
なぜなら、アイススケートの靴はブレードが一本。6歳になったとはいえ、娘が上手くバランスが取れるのか、なおかつ、バランスを取って氷の上を滑ることができるのか、ちょっと懐疑的だったのです。
娘は、アイスリンクの中で大勢の人が滑っているのを見て、「わぁ~、早くやりた~い!」と張り切っていました。
レンタルシューズの所で、19センチの子供用スケート靴を貸してもらいました。
そのスケート靴をよく見ると、ブレードが2本付いているではありませんか!
子供用のスケート靴はブレードが2本って、知りませんでした。これなら、立っているだけならバランスが保てます。また、ヘルメットは無料で使用できます。親としては、ちょっと安心しました。
さて、いざ、スケートリンクに入ると、上手く前には進めないものの、滑りやすい氷の上で、バランスよく立っています。
特に、アドバイスもせず、手をつないで時計周りにリンクの手すりに沿って1周。氷を怖がることもなく、面白がっています。
2周目は、「こうやって(前傾姿勢)、氷を斜めに蹴れば前に滑るよ。」とアドバイスしました。しかし、ここから、連続してコケる、コケる・・・ 何回、滑りコケたかわからない程コケましたねぇ。(苦笑)
前傾姿勢だったので、コケても手を先に付くので、そんなに痛くなかったのかな。意外だったのは、何回コケても、けらけら笑っていたんですよ!
しかし、最後は、バランスを崩して、ついに後ろに倒れてしまったのです。完全に尻もちをついたので、これはさすがに痛かったのでしょう。
ちょっと涙目になって、「もういい。止めた・・・」と言い出し、初体験のアイススケートは終了。
親としては、子供に何をさせても、安全に遊べることが最優先。
2本ブレードのアイススケート靴は合格ですが、身体を守る防具がもう少し充実して欲しいと思いました。ヘルメットだけじゃなくて、肘、膝、お尻を守るサポーターがあれば、文句無しだったんですけどね。
今回の収穫は、初めての経験にも躊躇せず、何度コケても笑い飛ばしていた娘のたくましさでした。
今年のクリスマスは、子供にとっても親にとっても、楽しく有意義でした!
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