最近、妻が料理をしている時、娘が「私もやりたい。」と妻にせがみます。
料理は、「刃物で切る」と「火を使う」で成立するわけですから、幼い子供にはどちらも危ないわけです。
しかし、危ないという理由だけで、子供がやりたいと思うことから遠ざけるだけでは、子供の成長は期待できない事も確か。
子供が自ら「やりたい!」と言い出した時が、子供の潜在能力を伸ばす絶好のチャンスであるはず。
今回も、親2人がジッと見守って、やらせてみることにしました。
妻は、カレーを作るようです。
娘には、まず、ジャガイモと人参の皮むきをやってもらうことにしたようです。いきなり包丁を持たすわけにもいかないので、ピーラーを使わせてみました。
妻がまずお手本を見せて、それから娘にやらせてみます。
妻が何度か教えた後、やっと人参の皮がむけたようです。
同様にジャガイモもやってみましたが、ジャガイモは微妙なカーブがあるので、人参より難しかったようです。
次は、肉と野菜を炒める段階。
やはり、火は多少怖いようで、最初はかなりビビり気味。
しかし、やはり、妻が手本を見せると、見よう見まねで何とか少し恐怖心を克服できたようです。
カレーを作るほんの一部しかやってないのですが、娘にとっては、かなり自信になったようです。
できあがったカレーを食べながら、「これ、私が作ったカレー!」と何度も何度も言っていましたね。(苦笑)
「お~、凄いぞ!このカレー、本当に美味しいなぁ!」と、親としては、褒めてあげることも大切です。
ほんの一部でも、実体験と成功体験は、子供の潜在能力を伸ばして成長させる重要な要因ですね!
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