異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
鬼滅の刃 子育て

鬼滅の刃 子育て

私は、大人気アニメ「鬼滅の刃」の大ファンです。

全23巻のコミック本、アニメ版DVD、そして『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、当然全て制覇しています。

今年の1月、5歳の娘がどうしても鬼滅の刃の映画が見たいと言うので、劇場版を初めて見て以来のファンですから、ファンとしてはかなり新参者なのです。

鬼滅の刃には、非常に魅力的な登場人物がいます。それぞれの登場人物が訴えかける人生観は、自分の人生と子育てにも充分参考になると思うのです。

 

例えば、主役の竈門炭治郎(かまど たんじろう)。

決して世渡り上手ではない炭治郎。

しかし、真面目で、身内や他人の分け隔てなく優しく、常に前向き。弱音を吐かず、愚直なまでにコツコツ努力を重ねて、自分の信じた道を前進していきます。

仲間からだけでなく、目上の者からも人望が厚い純粋な努力家

我が子にはこうあって欲しいと思わせるロールモデルが炭治郎ですね。

 

もう一人は、炎柱・煉󠄁獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)。

煉獄さんの柱としてのリーダーシップは、是非見習いたい資質です。

リーダーとしての責任感、状況判断、部下への適格な指示、部下への思いやり等、実社会で必要な要素を示してくれています。

 

そして、我妻善逸(あがつま ぜんいつ)。

臆病、消極的、後ろ向き思考という劣等感の塊のような善逸。「雷の呼吸(かみなりのこきゅう)」の6つの型のうち「壱ノ型 霹靂一閃」しか会得できなかったのですが、極め尽くしたたった一つの技「壱ノ型」で鬼を倒します。

普段は臆病な善逸は、感情が極限に達すると、逆に覚醒し、土壇場のここぞという状況で本来の強さを発揮します。日常は頼りなくても、勝負の瞬間に全力を出し切れるのが善逸の強み。

 

アニメの世界と現実の世界が違うのは当たり前の事ですが、お手本となるのなら、模範は何でも良いと思うのです。

私の娘が、炭治郎のような純粋な努力家で、煉獄さんのように熱い責任感を身に着け、ここぞという瞬間に善逸のように本来の力を発揮する人物になってくれれば、もう言うことはありません。

 

では、娘がそうなる為に、親はどう導いてあげれば良いのでしょうか?

やはり、親も我流に偏ることなく、子育てに関する多様なアイディアを常に模索するしかないと考えています。

私の中では、鬼滅の刃と子育てが、このように繋がりました!


プログラミングキッズ

 

 

 

 

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