子供が言うことが、嘘なのか本当なのかを判断し損ねたエピソードです。
今朝(8/6)は、私が子供(娘)を保育園に連れていきました。
娘に身支度をさせる時、何を着るかで小さなバトルがあります。
娘は、いつもどのような服を着るか、かなりの自己主張があるのです。
しかし、月曜日と木曜日は体操服での登園の日。そして、今日は木曜日です。
当然、体操服を着るものと思っていた私は、娘がワンピースを着ているの見て注意したのです。
「今日は、体操服の日でしょ?」
「ううん、これでいいの。」
「本当?よくないでしょ。体操服の日なんだから。」
「違う。今日はこれでいいの!」
「何言ってんの?体操服に着替えなさい。」
「これでいいの!!」
「何度も言わすんじゃない。着替えなさい。」
「今日はこれ!」
「嘘をつくんじゃない!」
私も声を荒げましたが、娘も必死で「これでいいの!」と繰り返します。娘はだんだん涙目になってきました・・・
何か、訴え方がいつもと違うなぁ、と思い、保育園の8月の行事を見てみました。
すると、今日は「夏祭り」となっています。
あぁ、そうだったのか。夏祭りだから、思い思いの服装で登園して大丈夫なんだと悟りました。
「今日は夏祭りだから、どんな服でもいいってことね!」と娘に言うと、娘も笑ってうなずきました。
娘は、パパに理解してもらえなくて、悔しかっただろうなと思いました。本当に反省しきりです。
「今日は夏祭りだから」って、上手く説明できなかったんだね。
大人に真実を理解してもらえない子供の悔しい気持ち、私も少し記憶があります。
子供が言うことが、嘘か本当かを見抜く力量が私には不足していたということです。
また、忙しさを口実に、娘の保育園の事を全く確認しなかったのは、明らかに私に非があります。
子育てを通じて、親も鍛えられます。
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