異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
子供のワクチン接種

子供のワクチン接種

オミクロン株の感染爆発で、10代~20代の感染が増加しています。

現在、日本では、ワクチン接種の対象は12歳以上。しかし、12歳未満の子供もオミクロン株に感染しています。

厚生労働省は、2022年1月20日(木)に専門家でつくる部会を開き、接種対象を5歳以上に拡大することを承認する見通しとなったようです。

日本では、新型コロナウイルスのワクチン接種で、必要回数(2回)の接種を完了した人は79.1%。(2022年1月16日現在)

しかし、子供も次々と感染している現実から判断すれば、有効性と安全性が確認されているのならば、12歳未満の子供へのワクチン接種もやむを得ないと私個人的にも思います。

米国オレゴン州ポートランド在住の友人には、娘さんが二人いて、そのうち一人が5歳。その5歳の娘さんは、ファイザー製のワクチンを既に接種したそうです。2回接種が完了したのか、まだ1回だけなのかは未だハッキリ聞いていないのですが・・・

私と妻は、モデルナ製のワクチンを2回接種済み。この3月に、3回目の追加接種の予定です。

2回目の接種の後、もの凄い副反応に襲われました。寒気、関節痛、高熱、倦怠感など、どうなってしまうのかと不安になる程の副反応でした。妻も同じ目に遭いましたよ。

 

私も妻も、基本的には、5歳以上の子供へのワクチン接種には賛成です。

外出するにしても、保育園での毎日にしても、子供だけがコロナウイルスに対して無防備だからです。

しかし、ワクチンは、幼児に対しても安全性に問題は無いのかが少し不安です。

 

また、私や妻、そして、多くの接種者が体調を崩した副反応が、同じ程度で幼児にもその症状が現れるのなら、6歳の娘にはかなり酷な経験をさせることになります。

大人でも耐えきれない程の副反応だったのに、同等の症状に子供も耐える必要があるのかと思うと、ちょっと気が引けるのは事実です。

親なら、自分の苦しい思いを子供にはさせたくないと思うでしょう。

「もし、ワクチン接種の対象が5歳以上となったら、娘に打たせるかい?」と妻に尋ねたところ、「当たり前じゃないの。何を迷ってるわけ?」と、妻から叱咤されてしまいました。

 

コロナウイルスに自然感染して生命の危険に晒されるより、ワクチンの副反応の方がマシです。多少でも感染予防効果と重症化防止効果が期待できますから、差し引きでは、やはり、子供もワクチン接種をした方がメリットは大きいと思います。

子供に辛い思いはさせたくないとの理由から、子供へのワクチン接種を躊躇していましたが、長い目で見て、やはり、5歳以上の接種が解禁になれば、娘にもワクチン接種をさせるつもりです。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です