今日は12月25日、クリスマス。
昨日のクリスマスイブは、9歳の娘にプレゼントを準備しておく必要がありましたが、週末が休日出勤になってしまったため、プレゼントを注文したり買いに行ったりする時間が無かったのです。
タイミング良く24日は振替休日となったので、苦肉の策として、娘をモールに連れて行って、好きなものを買ってあげるつもりでした。
今年のクリスマスプレゼントは、合理的に(私に都合よく)済ませるしかないと考えたのです。
娘は服が欲しいと言うので、上下の服を各2着ずつ買ってあげました。
「これが、パパからのクリスマスプレゼントだからね!」という言葉を添えて。。。
夜、食事の後、クリスマスケーキを食べている時、私からはそれらの服、そして、妻からもプレゼントをもらい、さぁ、クリスマスイブも終わりかなと思った瞬間でした。
娘がこの一言。
「パパとママからはもらった。あとは、サンタさんからだなぁ~!」
私は、正直、茫然としてしまったのです。
妻も「はぁ?」という顔をしています。
私は、「そうか、子供ってこう考えるのかぁ!」としみじみ思いました。
小さな子供にとって、クリスマスのプレゼントは、やっぱりサンタクロースからなんだなと。。。。
25日の朝起きて、枕元にプレゼントが置いてある。これが、子供にとっての最高のクリスマスプレゼントなんですよね。
思い起こせば、自分が子供の頃も、そうだったんですよ。
クリスマスイブの夜、サンタさんを絶対に見てやろうと眠らないつもりが、いつの間にか熟睡してしまい、朝起きると、枕元にプレゼントがありました。
「サンタクロースなんていない。」と心の中では思っていても、クリスマスイブの夜にサンタさんを追跡しようとしても、いつの間にか眠りに落ちてしまう不思議。。。
親になった今、サンタクロースの正体を親が暴露して、子供の夢を壊してはいけないんですよね。
現在、親としての自分は、サンタクロース伝説を継承する役割があると思っています。
偶然なのですが、今夜あたり、娘に新しいテニスラケットが配達される予定です。このラケットをサンタさんからのプレゼントとするつもりです。
「あれっ、何が欲しいとか、サンタさんに手紙を書いてなかったでしょ?」とか「サンタさんも世界中飛び回っているから、ここに来るのが遅れたのかな?」とか、白々しいけど言い訳するしかないですね。(苦笑)
サンタさんからの手紙ということで、フィンランド語で翻訳したクリスマスカードを添えようかな。
ChatGPTで「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」のフィンランド語翻訳をやってみると、「Hyvää joulua ja onnellista uutta vuotta」と出てきました。
「サンタさんはフィンランド人だから、クリスマスカードもフィンランド語なんだなぁ~!」って、言っちゃいますよ、今年だけは。(苦笑)
「クリスマスプレゼントはサンタクロースから」という子供の夢を、軽視していた私。
今日か明日で、埋め合わせを必死にやるつもりです!