我が家では、これまで経験したことのない程の最悪の年越しとなりました。
9歳の娘と私がインフルエンザに感染してしまったのです。
12月28日(土)の夜、体調不良を訴えていた娘を夜間子供病院に連れて行って、インフルエンザの検査を受けました。
結果は、インフルエンザA型陽性。
翌日29日(日)、夕方、年末の買い物などをして帰宅した私。
家の中に入っても、「寒いなぁ~。」と思う程、身体全体がゾクゾク寒気を感じます。それと、なぜか関節痛と筋肉痛を身体のあちこちに感じてしまうのです。
嫌な予感がしたので、熱を測ると、既に37.8度。外気温が寒かったわけではなくて、これは悪寒。関節痛と筋肉痛はインフルエンザの初期症状だったのかもしれません。
「こりゃあ、感染したか・・・」
その時、こう直感したものの、年末年始の当番医の病院も既に閉まっている時間帯でしから、どうしようありません。
12月30日(月)、市内の当番医を受診。検査の結果は、コロナおよびインフルエンザ、共に陰性。
少しホッとしたものの、「こんなに高熱で症状も酷いのに、陰性なわけはない・・・」と思っていると、医師が気になる言葉を残しました。
「症状が出てからすぐの検査では、陰性と出てしまうことがあります。今後の経過に十分注意してください。」
翌31日(火)、症状は悪化し、熱は38度台。
当日の当番医を確認して電話してみると、3件中2件が、発熱外来の受診が多過ぎて、既に予約を打ち切ったというのです。
残る1件で、やっと診てくれることになり、午後に受診。
しかし、そこの病院も、午前中から患者が多過ぎて、インフルエンザの検査キットが不足しているとのことでした。診察で感染が確実視されれば、あえて検査はしないとことになりました。
そこの医師からは、高熱、各症状、そして家族に感染者いるという事実から判断して、既に罹患していると考えるのが妥当と言われました。
『症状が出た直後の検査では、陰性と出てしまう場合がある』
なるほど、良い教訓にはなりましたが、疑わしい症状が発症すれば、すぐに検査を受けたいのが人情ですよね。(苦笑)
我が家の年末年始は、インフルエンザで終わり、インフルエンザで始まりました。
運気が急降下した分、2025年のこれからの運気は、爆上がりしかないと信じたいですけどね。(苦笑)