先月、子供と一緒に映画を見に行きました。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(Indiana Jones and the Dial of Destiny)』で、英語オリジナル音声で字幕版です。
私の娘は小学2年生。
インディ・ジョーンズのストーリー、英語、字幕は、娘にとってちょっと難解かと思いましたが、現時点で、娘がどういう反応をするのか、ちょっと興味があったわけです。
無条件に娘が楽しめるという前提なら、吹替版か、または、アニメや邦画でもよかったのですけどね。
オリジナル音声は英語で、日本語の字幕があることを、事前に娘には言いませんでした。
さて、チケットを買って、シアターへ入り、インディ・ジョーンズが始まりました。
娘は、ジ~っとスクリーンを見ています。
アクションシーンでは、身を乗り出して見ていました!
かなり意外だったのですが、映画全編通して、「英語だからわからない」とか「字幕の日本語が読めない」などの文句は一切無し!
ただ最後まで、食い入るように映画を見ていました!
映画が終わって、「あ~、面白かったぁ!」と大声で一言!
私も妻も、ちょっとびっくりだったんです!
まだ7歳の娘が、大人と同レベルでストーリーを把握していたとは思えません。英語または字幕を完璧に理解していたとは考えにくいからです。
インディ・ジョーンズはアクションが中心ですから、心理描写の面白さが売りの作品より、理解し易かったのでしょうか。
また、日頃からYouTubeは英語のみ、テレビも二か国語となっているプログラムは英語で見るようにしていることも、娘が英語に対して違和感が少なくなっているのかもしれません。
この夏、娘は、大人も見る映画を初めて見たことになります。
そういえば、最近、あんなに好きだったプリキュアを見なくなったんですよねぇ。
私や妻と、娘が一緒に楽しめるものの差が縮まっているような気がします。
子供の成長、本当に速いです!