異なる2つの文化の中で、2つを吸収する娘と、一触即発の夫と妻。普通の家族日記なんですけど、とんでもない話も頻発する家族の日記です。
子供の尻拭い

子供の尻拭い

子供(9歳/小学3年生/女の子)が、朝起きられません。

目覚まし時計をスヌーズにしていても、完全にOFFにして、また寝ます。(苦笑)

「さぁ、起きなさいよ!」と、ちょっと声を大きくしても、身動きすらせず寝ています。

しかし、その後の娘の対応については、私か妻かで、大きな違いがあるのです。

 

妻が起こそうとした時は、娘はいつまでもグズグズしています。身支度も朝食を取るのもゆっくりとしています。

 

私が娘を起こす時は、最初はスローなものの、身支度や朝食はサッさと済ませます。

私と妻の違いは、何だと思いますか?

 

妻は、娘が朝だらしないのを見かねて、結局、最後は車で娘を学校まで連れて行ってあげるのです。

私は、ベッドから起きない娘に対して、「遅刻して困るのは誰?必ず歩いて学校に行くこと。パパが車で連れて行ってあげることはないからね。」と念を押します。

 

つまり、妻は子供の尻拭いをやってあげるものですから、娘も「どうせ、ママは車で送ってくれる。」と高をくくっている為、いつまでもグズグズするわけです。

私は、子供には日常生活の必要最低限のことは、早く自分でやきるようにする習慣付けが優先課題だと思っているので、朝のこの程度のことで子供の尻拭いはやらないのです。

まぁ、例外的には、酷い強雨や強風など、あまりに気象条件が厳しい時だけは、車で送るようにはしています。

 

子供に失敗して欲しくないと過剰に心配するあまり、安易に助け船を出してしまう結果、子供に親心を逆手に取られたり、自立心や習慣付けが損なわれるのであれば、子供の成長に負の影響しかないと考えます。

決まった時間に起床して、時間に間に合う時間に家を出て、時間通りに学校に到着する。

この生活習慣は、大人になってからも必ず必要です。

親は、あくまで長期的な視野で、できれば早いうちに習慣付けてあげる手助けをするべきでしょう。

これを、いつも妻に言うんですがねぇ。。。(苦笑)

 

 

 

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