今年の2月~3月のマスク不足を覚えているでしょうか?
あの絶望的なマスク在庫不足を経て、5月頃から次第に不織布マスクの供給が安定。
そして、夏を前にして様々なメーカーが独自の冷感マスクやフィットマスクを売り出し、商品によってはあまりの人気のため、ネット予約抽選にしたり、発売初日で予定枚数が終了するなど、2020年の上半期は、マスクが社会面の話題に上ることが多かったですね。
夏にユニクロが発売した『エアリズムマスク』。当初、ネット通販ではサーバーがダウンし、ユニクロの実店舗では長蛇の列ができ、即日完売となる大盛況でした。
今日、買い物にユニクロを訪れたのですが、あれだけ多くの人が望んだ『エアリズムマスク』は、店舗で普通に在庫あり状態で売られていました。
通販でも、エアリズムマスクの供給は安定しています。
第1波の時は、感染症予防対策の基本中の基本であるマスクが不足していましたが、2020年11月現在ではマスク不足は完全に解消され、人々は街中のあらゆる場所でマスクを着用しています。
冬を迎えてさらに新型コロナウイルスの感染予防対策が叫ばれる中、マスクは安定供給から供給過多になっているのではないかと思うくらいです。
不織布マスクは、ありとあらゆる所で安値で購入でき、ネット通販では50枚入りで400円前後の最安値で売買されています。
フィットマスクも、あらゆるメーカーの商品が通販でいつでも購入できます。
コロナ対策に不足しているのは、人々の危機意識だけになりつつあります。
【フィット感マスク】